深めるコース 日本史シリーズ
中世、近世、近代。今に至る、数多の歴史の分岐点。
「戦国乱世編」「江戸泰平編」「近代立国編」の3つのテーマ構成。1テーマを2ヶ月、合計6ヶ月間に渡り、「現代日本の社会や価値観がどのような変遷を経て生み出されたのか?」に迫ります。
それを知るために欠かせない「中世から近世の転換点」である戦国時代、「文化や経済の成熟期」である江戸時代、そして「国際社会の中に日本が入る」明治、大正、昭和時代。という日本の歴史を知るのに欠かせない500年を、探究学舎が再編集してコンテンツ化しています。知っているようでよく知らない。でも刺激的で面白い。そんな濃密な日本の歴史を楽しんでいきましょう!
戦国乱世編
「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」。誰もが知る戦国武将だが、彼らは一体何のために日々戦いに明け暮れていたのか?そして戦乱が続く中、人々は何を考え、どのように「平和」を築く知恵を巡らせたのか?「城」「火縄銃」といった戦国のキーアイテムのみならず「分国法」「飢饉」「天下人」といったニッチなキーワードの中に潜む戦国人の思考を徹底解剖!
江戸泰平編
世界の歴史上、江戸時代ほど平和が長続きした例はない。260年の泰平の世は、現在の日本につながる文化や経済が成熟した。しかし、あれほど荒々しい気風のあった戦国時代の後、どうして江戸時代は平和を実現できたのか?「参勤交代」「鎖国」「生類憐れみの令」知っているようでよく知らない江戸時代の秘密。そして泰平の世を揺るがす幕末の動乱を徹底探究!
近代立国編
昨日と今日で価値観が180°変わる。そんな大転換が、近代の入り口「明治維新」。鉄道、国会、学校。見たことも聞いたこともない仕組みを0から作り上げた人々の努力の末に、現代社会が生まれてきた。勃興期を経て、近代日本にも戦争の足音が着々と聞こえてくる。様々な矛盾を抱える中、歴史の分岐点で近代日本は何に悩み、どんな葛藤を抱いたのか?終着点は、今の日本。